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【週末、鵬翔フル回転】
先週末は全学年、試合三昧。
大田区の空気が「土日は野球日和だな」と言ってました。たぶん。
3年生は土曜に練習試合、日曜に関東クラブと練習試合。
スケジュールだけ見るとハード。でも顔を見ると余裕。なんなんだ君たち。
練習試合も関東クラブも盤石。
豊富な投手陣がそれぞれの持ち味を発揮。
速さで押す、制球で料理する、緩急で翻弄する。
「今日は誰が主役?」と聞いたら、全員が「はい」と手を挙げる感じ。
そして守備。
誰もが「抜けた…」と思った右中間の打球。
しかし次の瞬間、そこにいる。
そう…真壁…
え?ワープ?
(清瀬の遠征でもワープしてたな…)
右中間だけに宇宙人か。
いや、宇宙人に失礼かもしれない。あんな捕り方しない。
3試合無失点。
守備に不安要素なし。
投手が安心して腕を振れる空気。これが一番強い。
攻撃も積極的。
金属バットが「仕事してます」と誇らしげ。
思い切りの良さが気持ちいい。迷いがない。
あの打球音、親御さんの心拍数ちょっと上がってるはず。
今週末は秦野へ一泊二日の遠征。
仕上げに入ります。
遠征ってね、技術よりも“チームの密度”が上がる時間なんです。
同じ釜の飯…は食べないけど、同じ布団の空気を吸うだけで強くなる。人間って不思議。
―――
そして2・1年生。
日曜に練習試合2試合。
この日はエースと守備の要が不在。
正直、楽な日ではなかった。
でもね、こういう日にこそ物語は生まれる。
託された沖津、藤田の粘投。
「代わり」じゃない。「任された」。
その違いは大きい。
1年生も堂々と守り、スクイズを決める。
スクイズって、勇気がないとできない。
小さな背中が少しだけ大きく見えた日。
打撃はまだまだ?
もちろん。
でも“通用する”って感覚はもう掴んでいる。
一つ上の学年相手に怯まずプレーする姿。
それだけで将来が楽しみになる。
―――
保護者の皆様。
試合のスコアだけでは見えないものがあります。
マウンドに立つ前の深呼吸。
ベンチで出番を待つ真剣な目。
エラーのあとに声を掛ける仲間。
野球は技術の競技に見えて、実は「心の成長記録」です。
そして選手たちへ。
うまくいった日ほど、謙虚に。
苦しかった日ほど、胸を張れ。
君たちは確実に強くなっている。
でも調子に乗りすぎたら、宇宙人呼ぶぞ。
右中間担当で。
今の3年生の安定感。
2・1年生の伸びしろ。
鵬翔、面白いことになってきました。
野球ってやっぱりいい。
本気でやると、ちゃんと未来が動き出す。
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