どーもー!城南鵬翔クラブです⚾️
3/15(日)全日本大田区予選が開幕しました。

そして迎えた1回戦。
対戦相手は、大田区でいつも激しく戦っている強豪 東京ウィングさん。
抽選結果を知った時の鵬翔関係者の空気は、だいたいこんな感じでした。

「……え、もう?」

大会の1回戦としては、なかなかパンチの効いたカード。
くじ運が悪いのか、それとも野球の神様が「どうせ当たるなら最初にどうぞ」と笑っているのか。

まぁでも、城南鵬翔のコーチ陣はこういう時だいたい同じことを言います。
「よし、やろう。」

試合は予想通りの緊張感ある展開。
マウンドにはエース 髙橋。

強打の相手打線を相手に、さっそく迎えた序盤のピンチ。
1アウト2塁。

ここで長打が出れば先制点。
迎える打者は大田区軟式では随一の打者。
そんな場面で放たれた打球は、鋭く左中間へ。

「抜けたか…」
誰もがそう思った瞬間。

レフトから全力で追いかける背番号8。
そう、前日に英検で火が付いた男、松島。

必死に伸ばしたグラブ。
――キャッチ。

ベンチ「ナイス!!」
観客からも自然と怒る拍手の嵐!
あのプレーが、この試合の流れを少し引き寄せたのかもしれません。

そして、その後。
先制点を許した直後、松島に打席が回ります。

ノーアウト3塁。なんとか追いつきたい場面。
振り抜いた打球は、センターへ鋭いライナー・・・
打球はそのままセンターの頭を越えていきます。

その瞬間――

松島は止まりません。
一塁を蹴り
二塁を回り
三塁を蹴る
ベンチはもう絶叫です。
「行け行け行け行けーーー!!」

そしてそのまま――
ホームイン。
勝ち越しの2ランホームラン⚾️

守備で流れを止め、今度は自分のバットと足で試合を動かす。

しかし、この日の松島はまだ終わりません。
レフトへ上がったフライ。
ふわりとファールゾーン最深部へ。
誰もが「ファールだな」と思ったその瞬間。

松島だけは、まだ走っていました。

フェンス際まで追いかけ、
身体を伸ばし、グラブを差し出す。
――スーパーキャッチ。

ベンチ
「え!?取るの!?…取った!!!」

たぶん一番騒いでいたのは、コーチです。
もちろん、試合は一人では勝てません。
マウンドではエース髙橋が最後まで投げ抜き
見事な完投。

内野も外野も固い守備。
そして塁に出れば一つ先を狙う走塁。

派手なプレーも、目立たない一歩も、全部が重なって
4−1で勝利。
試合後、ベンチではいつもの笑顔。

でもコーチは、少し思いました。
この子たちは、まだ途中なんだなと。
うまくいく日もあれば悔しい日もある。

それでも仲間と声を出してボールを追いかける。

その姿を、一番近くで見守ってくれている人たちがいます。

送り迎えをしてくれる人。
応援してくれる人。
スタンドでドキドキしながら見守ってくれる人。

今日の1勝はきっと選手たちだけのものではありません。

グラウンドの外で支えてくれている皆さんと一緒につかんだ1勝です。

いつも応援ありがとうございます。
そして選手のみんなへ。
ナイスゲーム!

でも、まだ大会は始まったばかり。
君たちの野球はまだまだ面白くなる。

次も思いっきりやろう⚾️
【この日は左中間の守備から始まった・・・】
 

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