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大森WスネークスB03500210
城南鵬翔クラブ0701008
昨年の1年リーグでは最終回に逆転負け、1年上部大会トーナメントでは最終回2死走者なしから大逆転負けと大田区最大のライバルである大森ホワイトスネークス(2年生)との同学年対決。
相手は昨年の1年リーグ優勝、上部大会準優勝と素晴らしい成績を残しており、リベンジには申し分のない好敵手。
2回エース熊本の制球が定まらず3点を許すが、直後に猛攻が始まる。
相手ミスなどにつけ込み同点とし、なおも2死満塁の場面で3番松尾が左超えグランドスラムで一気に試合をひっくり返した。
しかし、またその直後に相手打線が繋がり5点を取られて再逆転。
4回裏に何とか追いつき、時間切れの6回からサドンデス(無死12塁)に突入。
表の守備で先頭打者をセカンドゴロゲッツーに取るが、2死3塁から相手チームを気持ちで引っ張る4番主将で捕手の好選手に左越えホームランを打たれる。
その裏、こちらも長打が期待の広瀬が打席に立つが、最後は牽制死であっけない幕切れに。
次は大田区新人戦でのリベンジチャンスがあるが、選手の気持ちと野球に対する思いが大森ホワイトスネークスの素晴らしい選手たちのそれに勝らない限り、結果は変わらない。
何度やっても同じで、あのスネークスの選手たち(特に捕手で主将として引っ張る曽我くん)には絶対に勝てない。
そこを城南鵬翔の2年生たちが自覚して、練習に取り組む姿勢が見たい。