1234567TOTAL
城南鵬翔クラブ11000035
グランフレールB00000000
先発の熊本(2年)が散発2安打、7回102球無四球完封の素晴らしいピッチング。
7イニングのうち5イニングを3者凡退に抑え、相手に2塁を踏ませない内容だった。

野手陣もしっかりと守りやっと守備から試合を組み立てることが出来つつあるが、3年・2年にはこのレベルを基本ラインとして、こういう試合が1試合でも多く出来るよう練習に緊張感を持って取り組んで欲しい。

攻撃では先発のうち6人が安打、残りの3人も出塁しており、打線の繋がりが出ていた。
坂田(3年)のライトオーバーも素晴らしかったが、それよりもこの試合で選手の成長を感じたのは2回表の攻撃。
先頭の根本(3年)がレフト前ヒットを打ち、レフトがワンファンブルしたのを見て一気に2塁へ好走塁。3年の中で一番真摯に練習に取り組む選手が、練習でも行っているワンヒット2塁狙いを実践した姿はコーチ冥利に尽きる場面だった。
更に、続く無死2塁から2人の左打者坂田(3年)、小舘(2年)が右方向へのゴロを続けて転がし、根本のしっかりとしたゴロゴーで1点を追加した場面も、選手としてもチームとしても成長を感じた。

次の準々決勝は大田区チャンピオンの東京ウイング!
素晴らしい相手に申し分は無し、当たって砕けろ!
4/29(土) 10:15~ 緑地15号面 vs東京ウイングA